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19 06/2012

誕生月に思う

Lifeトラックバック:0コメント:0
年をとるという事は単に死に近づくということですから、常に恐怖の中にさらされていてもおかしくないような気もします。しかしもちろん、僕を含めた死を実感できない世代には、誕生日の度に死に近づいているなどと実感する人はいません。
ただ、年々若さが失われているという事には気付く。
はじめて読んだ村上春樹作品は「ノルウェーの森」でした。あの世界観になんとなくふんわりと包まれて、それだけで楽しめた。なので僕は村上文学を楽しめているという喜びに包まれていた。
しかし、最近の映画化に伴って久しぶりに読み返してみると、あの頃とは全く違った感情が自分の中に湧いてきた。
あれ、俺分かってた気になってただけかも…。
全く違った心象風景が自分の前に広がって、ありゃ?という感じでした。
さらに加えて、今思っていることもこの先また10年を経たら大きな変革があるのかも。さて、どんな風に感じるんだ?
これはあらゆることに感じる。
特に音楽には顕著かも。
なので、誕生月に思うことはその年齢での発見を楽しめという事。
「ノルウェイの森」に関しては、さらにその世界が好きになりました。確かに残酷な青春群像でした。

そして感情は毎年更新される。
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10 06/2012

ジャンル

音楽トラックバック:0コメント:0
一人1ジャンルというのは音楽的な理想形で、優れたミュージシャンにはそういう人が多い。
ただ、ジャンルにこだわる人も多い。
ジャンルって要は区分けなので、人が物を選ぶときの指標になる。
そのジャンルに属していると宣言すれば、そのジャンルの好きなユーザーはある意味安心して買う事が出来る。
ジャンルにはもちろんルールがある。そのルールに従ってなければそのジャンルに聞こえないからだ。
ロックというジャンルにはどんなルールがある?
ロックは多様で、時代性もあるしUSかUKかでも大分違う。ロックっぽくって単純に言われても困る。「ロックっぽく」としか言わないクライアントはロックリテラシーが実はものすごく低かったりする。ロックに明るくない製作者にとっては本当に困る問題だ。(Wikiでロックと検索するとその多様性が分る。なにしろ全くまとまっていないからね。)
ジャズではどうか?今クラブシーンでジャズといったら、少なくとも「チーンチキ、チーンチキ」という音ではない。逆にそういう音のジャズはニーズがない。(焼肉チェーン店にはあるが、誰も聞いていない。)
ここにものすごく分りやすい例えとして、マイルス・デイビスの例を出します。
マイルスはもともとジャズ・ミュージシャンでしたが、どれだけ売れてもその生涯を通してスタイルを変化させ続けた稀有な存在でした。70年代にはすでに「チーンチキ、チーンチキ」をやり続けることにジャズの未来はないと宣言していました。
では今を生きる僕らにとって、ジャズって何なんだ?
いや、ジャンルって何だ?
ジャンルは分りやすさの象徴。
分りやすさって何?サビの15秒足らずで勝負できる音楽?
1分聴いて初めて感動できる音楽の立場はどうなる?
全部捨ててしまうの?だとすると、ビバップ以降のジャズにニーズがないこともうなずける。
結論が見えなくなって来ました。
一人1ジャンルこそが最終目標です。どのジャンルにもそういう天才がいますから。
 
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