After the Electro Swing Party @ Le Baron de Paris 5/10
2013/05/21 02:46 | 音楽

ダンサーは新しい数分間のShowを生み出すのに、 何時間もの時間を費やす。
そのほとんどは深夜遅くに生み出され、疲れた体を引きずって次の日を過ごすことになる。
時間も想像力もなにもかにも総動員で、ギリギリのスケジュール。
彼らはなんでもない様なことを口にしますが、そんなことは無い。
でも、それだから美しいんだと思います。
そして、僕らの演奏もそれに導かれる。
Electro Swingersの新しい作品はいかがだったでしょうか?
新しいこの流れに対して、彼らは十分にクリエイティブで最高にカッコいいでしょ?
僕はかれらと共にステージに立てることを誇りに思います。
YouTubeの動画じゃ全然伝わらないですが、記録として置いておきます。
一つ前の作品も。
次のShowでまた会いましょう。
卒乳と断乳という言葉があります。
卒乳とは子供自ら母乳を必要としなくなり、自然に飲まなくなる事。
断乳とは子供、親双方の為に計画的に母乳を断つ事。
突然に授乳を止められた母方は、母乳の生成サイクルを急には変えられません。
飲まれることのない母乳は乳房をパンパンに腫れ上がらせます。
これは大変な苦痛なんです。近くで見ていて痛々しいほどに。
母親の方は卒乳でも断乳でも同様の苦痛が襲ってくる。
子供の方はと言えば、卒乳時には何のストレスもないそうです。
断乳の時とは訳が違う。
断乳時の子供は、大好きなおっぱいを突然に否定されるわけですから、それだけでも大混乱。
おそらくはものすごいストレスにさらされるんです。
あの小さな体と心で。
我が家の場合は2歳での断乳を選択しました。
卒乳を待っていてはいつ授乳を終了できるか分らないし、母親の体、食事面、睡眠面、成長に関しても次のステップに進みにくいのでそうしたわけです。
決断しなければ、物心つく4~5歳になっても卒乳できないケースもあるらしいのです。
この選択で、2013年のGWは彼ら二人の通過儀礼の日々である事が決まった。
人生のいくつかの段階で、この通過儀礼というものは現れます。
それまでの価値観から一気に脱出して、新しい価値観の元に向かうという事。
例えば戦場に送られる兵士などは、訓練の始めに非常に理不尽なシゴキに合い、まぁ、ある意味での洗脳状態にさせられる。
そうでないと、いきなり戦場に放り込まれたのでは心の健康が保てない。
普通の会社の新入社員に対しても、同じような訓練を受けさせる会社は多い。
2~3日の合宿状態にさせられ、研修と称して大声で無意味な言葉を絶叫させたり、仲間意識を強く持たせるための研修という名の洗脳を受けるのです。
思春期に現れる親に対する反抗などは人間にもともと組み込まれた通過儀礼の本能なのかもしれないですよね。
とにかく、とても大事なステップなのです。
言葉を覚え始めた子供は、自分の周囲にある環境にも気付き始め、その意味を理解する。
自我が少しずつ芽生え、駄々をこねたり、わがままになっていく。
そして、衣食住の中でも特に重要な食に関して、母乳がもらえるという絶対的な安心感が生きていく上での基本になるのです。
それを取り上げてしまう。
これが人にとって初めての通過儀礼なのかもしれないと思うんです。
まだまだ安定したとは言いがたい状況は続いていますが、とにかく大切な日々を今リアルタイムで過ごしていると実感しています。
After 4/13 Moonlit Lounge @Jicoo the floating bar
2013/04/16 01:19 | 音楽

オーガナイザー、スタッフの努力と経験が一つのショーを完成させる。
もう何回目になるんだろう、このJicooというじゃじゃ馬との付き合いは。
とにかく船なんですよ基本。なので音を作るのは本当に大変。
特にわれらがJoiさんのスタイルで、まともに演奏が出来ている時点でちょっとした奇跡なんです。
彼のスタイルは、歌唱の基本をファルセットに置いている。もちろんゲインは取り辛く、四隅をスピーカーに囲まれたクラブスタイルの会場ではハウリングのリスクが付きまとう。しかしJoiさんはあきらめないんですね。出来うる限りの努力を注ぎ込んで一つのショーとして完成を目指すんです。
これはWadooを中心としたダンサーたちも同様。ものすごく限られたスペースでギリギリのパフォーマンス。結果的にいつも狭さを感じさせないステージを仕立て上げてます。今回のダンサーWadoo、Yoshiyuki、AIKOの三人にはとにかくやられました。

感動と言って差し支えないクオリティー。Jicooがまさに僕たちのキャンバスになった様に躍動するんです。
そんな中で、サックス吹きの自分に何が出来るのか。
紡ぎ上げたい音は彼らによって見させられる。だから今回の演奏が良かったとしたら、それは僕だけの功績では到底ありません。Moonlit Loungeというイベントが、それにかかわる全ての人が僕に吹かせてくれたそういう音なんです。
Moonlit Loungeはまだまだ続きます。そして、僕を含めた貪欲なクリエイター達はさらなる高みを目指します。
なので、次回は絶対参加した方がいいです。
最高のステージに対してギラギラしている連中を見たくないですか?
マジで。
3/10 Duo Live @越谷 Panthalassa 後記
2013/03/15 16:55 | 音楽

3/10 越谷Panthalassaにお越しいただきました皆様ありがとうございます。
アメリカ留学時代、ドミトリーの狭い練習室の中でベーシストと2人、ガラス張りの練習室が曇ってしまうほど毎日毎日激しく練習していたのを思い出しました。
ベーシストとのDuoとは、ハーモニーの内声(メジャーであるとかマイナーであるとか)をソリストがコントロールするということ。
かのコルトレーンはハーモニーをコントロールする為に音を敷き詰めるように演奏する「sheets of sound」と呼ばれる奏法を確立し、単音楽器のアドリブに革命を起こした。
頭の中に鳴った音をサックスで表現する。単音のラインだけではなくハーモニー的にも。人の表現に対する欲望は果てしない。その欲望こそが、革新を生み続ける。
共演のベース河本君 http://ameblo.jp/skhamuha/ には本当に助けられました。
こういうワガママは共演者が優秀であればこそですからね~。
またやります。というか挑戦としてまたやりたい。
今回お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。
当日は激しい風が吹いて電車が止まったりしていましたが、それを乗り越えてのご来場感謝いたします。
おかげさまで楽しいLiveになりました。
また会場であるお店、越谷Panthalassa http://dining-panthalassa.com/ のオーナーYASUさん、気持ちのよい環境づくりありがとうございました。姉妹店新越谷Pangaea http://www.dining-pangaea.com/ も美味しいお店です。
3/10 Duo live @越谷パンサラッサ
2013/02/18 14:15 | 告知

もともとサックスは一度に1つしか音を出せない。
重音奏法と言って、無理やり色々な倍音を同時に聴化させるテクニックはあるものの基本的には一つだけ。
今回、最近音楽イベントをやり始めた越谷の意欲的な飲食店、パンサラッサのオーナーにライブの打診を受けました。
特にPAもなく、持ち込みの機材でとの事だったので自分に何が出来るか考えてみました。
昨年やった演奏活動の中でも印象深い、河本奏輔というベーシスト。最高のテクニシャンで今や各所に引っ張りだこの売れっ子です。
ちなみにベースという楽器は一般的に4~5本の弦の張ってある楽器なので、4~5つは同時に音を出せる。しかし低い音域の和音は濁り易く、効果的に使うのは難しい。基本的には音楽を支配する和音の一番下の音を出すのがベースの仕事なのです。
という訳で、この二つ、サックスとベースだけで、どこまで面白いライブが出来るのかに挑戦します。出てくる音の基本は同時に2つ。なんだかどうなるのか聴いてみたくないですか?
昔の携帯の着信音は4和音までというものもありました。初期のファミコンなんかもそんなに沢山の音は出ません。でも印象に残ってる音楽ってあるでしょう?
この相棒となら何か出来る気がしましたので、この越谷パンサラッサで演奏させていただくことにしました。
越谷駅からすぐのお店です。皆様お誘いあわせの上お越しください!
3/10(sun)
Duo Live @越谷パンサラッサ
Sax 栗原晋太郎
Electric Bass 河本奏輔
Open 17:30~
Start 18:30~(1st Stage)
19:30~(2nd Stage)
※入れ替え制ではありません、通してご覧いただけます。
Charge \2,000(1drink込み)
自然派DINING Panthalassa~パンサラッサ~
http://dining-panthalassa.com
埼玉県越谷市赤山本町8-14 第1JMビル1F
048-967-0756
![手のひらの幸せ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DRKCxhDIL._SL75_.jpg)




